広島県の感染症拡大防止協力支援金、2月1日に中国新聞での先行報道があった後、2月4日に広島県議会で正式に第4期の延長が決定されました。この間、自作のチラシを携え西区、佐伯区、そして今日は宮島と周知活動を行い、あわせて現実の事業者の話を伺いました。

①広島県・感染症拡大防止協力支援金(第4期)

広島市内全域の飲食店を対象に、2/8から2/21までの期間、お酒の提供は20時まで、営業は21時までの営業時間短縮に応じた店舗に28万円を支給。同期間、休業した店舗には38万円を支給。申請締切は2021年3月22日ごろを予定。

*問合せ先:広島県協力支援金センター 082-259-3018 (土日祝含めて9時から12時、13時から17時)

②広島県・頑張る飲食店応援金制度

広島市を除く広島県内の飲食店が対象。広島県の「コロナ対策取り組み宣言店」となっており、2020年12月または2021年1月の売上が前年比30%以上減少していれば、1店舗あたり30万円(+アクリル板等補助最大20万円)の支援金を支給。

*問合せ先:頑張る飲食店応援事務局 082-248-6850 (9:30から17:00まで・土日祝除く)

③休業支援金・給付金(厚生労働省)

2020年4月1日から2021年2月28日までの間に、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業において、事業主の指示を受けて休業したが、休業手当の支払いを受けなかった労働者に、国が直接、休業前賃金の8割(日額上限11,000円)を支給する制度。

*問合せ先: 給付金コールセンター   0120-221-276