県道71号線から田方3丁目に入る生活道路の土砂は撤去されましたが、発災現場の沢に直結する脇道は依然土砂が集積し、その奥に被災家屋が残っておられます。住人の方には愛着のある住まいと拝察します。

【ボランティア受入】
22日から、市内在住者を対象に経験者を優先してボランティア受入が本格化します。詳細は[広島市社会福祉協議会 のHP]をチェック
現地で聞いたアドバイスを共有します。

  • ボランティア活動は無理せず、15分作業と15分休憩を基本とする。
  • 半壊家屋に近づかず、接近の際は要注意。
  • 家屋内の土砂を撤去する際は、入口のガラスに要注意。割れたガラスでけがをする事例があります。添付写真では、レースに隠れて窓サッシ上部の破損ガラスが見えにくくなっています。
  • 足元の作業に集中すると上方への注意が散漫に。複数人で落下物など見ておく必要あり。


【民有地の土砂の広島市による撤去】
生活道路の土砂撤去作業は進捗していますが、民有地に流れ込んだ土砂も広島市が無料で撤去することになりました(中国新聞8/20)。自宅前面道路などに出しておいても順次、市が撤去とのこと。
災害支援制度の一覧については広島市HPにまとめられています。→[令和3年8月11日からの大雨により被災された皆様への支援制度について]

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